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親の七光りとスター性

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水墨画の様ですが、カラー写真です。(笑)
全く今日のお題とは関係有りませんが・・・。

昨日は武道館へ行ってきました。コンサートを楽しんできましたよ!
武道館と言えば「大きな玉ねぎの下で」という曲が有名?ですが、この曲実は切ないラブソングなんです。
歌っているのが爆風スランプのサンプラザ中野なんで、コミックソングに感じる方もいらっしゃいますが・・・。
歌詞を読むと、淡い恋に破れた少年の切なさを感じます。

って、爆風スランプもサンプラザ中野も全く関係なく、見てきたのはRod Stewartです。
これで昨日のBGMの理由がお判りでしょうか??

派手なジャケットで登場しましたが、年齢を感じるダンスには若干忌野清志郎を感じてしまいました。(笑)

相変わらずのハスキーヴォイスはやっぱりいい感じです。
シンプルなステージセットとDLPを使った演出には、彼のエンターテイメント性を痛感。
バックをサポートするミュージシャンは、実力派ぞろいのようでしたし。
特にコーラス担当の女性3人は凄かったです。
ただ、Saxを担当した女性とヴァイオリンを担当した女性は、ビジュアル込みだったようで実力的にはやや・・・でした。

途中Rodの娘Rubyが登場し(その間Rodは衣装替え)1曲メインで歌っていきましたが、やはり親の七光りにはスター性やカリスマ性は含まれていないようで、微妙な感じです。ただ、滅茶苦茶スリム、Rodも足はスリムですが・・・。

後半の衣装替えの時にもコーラスのうちの一人がメインで歌いましたが、実力は凄いのですがやはりそれだけだったようでスター性やカリスマ性を感じることは無かったです。

スター性やカリスマ性っていうのは、その人個人の持って生まれた才能なんだな〜と深く思った昨日でした。

BGM
高中正義「虹伝説~THE RAINBOW GOBLINS」
by floral-blenny | 2009-03-12 16:28 | music
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